研究課題/領域番号 |
20530749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
高野 良一 法政大学, キャリアデザイン学部, 教授 (40175427)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 学校改革 / エフェクティブ・スクール / チャータースクール / 熟議民主主義 / アカンタビリティ / リーダーシップ / 信頼 / 同僚性 / 効果の上がる学校 / ボランタリズム / アメリカ合衆国 / シンガポール / コミュニティ・スクール / 公教育 / イノベーション / テキスト / 教育行政学 / カリキュラム |
研究概要 |
本研究の成果は、エフェクティブ・スクールであるチャータースクールが有すべき組織特性として7つの構成要素が必須である、と事例分析から抽出できたことだ。構成要素は、中範囲理論のカテゴリーであると言い換えてもよい。その7カテゴリーとは、「新しい公共」(非営利法人)による学校所有権、積極的市民参加、複数の利害関係者による熟議民主主義、内発的アカンタビリティ、複合的なリーダーシップ、民主的・批判的な同僚性、関係的信頼である。
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