研究課題/領域番号 |
20530755
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 浜松学院大学 |
研究代表者 |
三輪 千明 浜松学院大学, 現代コミュニケーション学部, 教授 (00345852)
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研究分担者 |
津村 公博 浜松学院大学, 現代コミュニケーション学部, 教授 (30310551)
二井 紀美子 浜松学院大学, 現代コミュニケーション学部, 講師 (30549902)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 就学準備 / 幼児 / ニューカマー / 日系南米人 / 幼児教育 |
研究概要 |
南米人幼児の就学準備について、日本の保育施設や小学校では、日本語能力や認知的能力よりも、社会的発達、それも特に学校内の集団生活の秩序にかかわる項目を重視する傾向にあることがわかった。それら幼児の家庭での発達・学習支援の不十分さを保育者が認識している場合でも、重視する就学準備の内容に違いはなく、保育の補償教育的機能への認識に乏しいことも明らかとなった。今後は家庭環境の格差に配慮した保育内容を提供していく必要がある。
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