研究課題/領域番号 |
20530756
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
小松 茂久 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (50205506)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 教育統治 / 教育政治 / 市長直轄管理 / 州直轄管理 / アメリカ教育 / フィラデルフィア / ボルティモア / 州政府 / 州教育長 / 州教育庁 / 直轄管理 / 州教育改革 |
研究概要 |
米国において歴史的に公立学校教育統治の主体であった学区が撤退して、替わって州や市長が直接的に乗り出す事例が見られるようなっている。この直轄管理の動向についての要因と事例分析を行った。その結果、この改革は教育委員会制度の存在そのものの抜本的な再検討を迫る可能性を内包するとともに、今後の地方教育統治の在り方の多様化を示唆するものであることが明らかとなった。
|