研究課題/領域番号 |
20530757
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 聖徳大学 (2009-2010) 聖徳大学短期大学部 (2008) |
研究代表者 |
椨 瑞希子 聖徳大学, 教職研究科, 教授 (30269360)
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研究分担者 |
塚本 美知子 (塚本 美智子) 聖徳大学, 短期大学部保育科, 教授 (80352665)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 保育資格 / 上進制・更新制 / 日米比較 / 職場マネジメント / 専門性発達 / 保育職資格 |
研究概要 |
カリフォルニア州の保育資格は、上進構造を持つ6層からなり、5年ごとの更新制をとる。本研究はその実態調査を通じて、日本における類似制度導入の影響を予想した。聞き取りにより米一都市の保育行政と公立保育職の仕事を具体的に描き、質問紙調査で日米の保育意識の異同を数量で示した。日本の保育職は、職位による差が小さく、親の要求とも調和的であるが、自らの保育に対する自己評価はあまり高くない。養成校はそうした特質を踏まえて、将来の職場構造の変化に対応可能な養成と研修を行う必要がある。
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