研究課題
基盤研究(C)
敗戦国ドイツでは日本と同様に、正義の戦争論に反対する中学生が多く、戦争忌避感が強く、また被爆体験の継承について多くが賛成し、核軍縮教育推進のパートナーになりうる。平和教育者の社会化として、若手の教師は、平和教育が盛んな学校への配属や熱心な同僚の先生からの影響を強く受けている。今後の日本の平和教育は、戦争を教えるという独自性を大事にしながら、研究の守備範囲を広げてネットワークを広げ、平和教育研究の層を厚くすることで、平和教育学の成立を目指すことが示唆された。
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