研究課題/領域番号 |
20530780
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
藤井 美保 熊本大学, 教育学部, 准教授 (90243857)
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連携研究者 |
中村 真弓 尚絅大学, 短期大学部・幼児教育学科, 講師 (30413660)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 親としての発達 / 親教育 / 子育て / 家族支援 / parent education / parenting program / 親の発達 / 親役割 |
研究概要 |
現代の親の発達支援という視点から、英国、米国及びカナダの親教育プログラムや家族支援について現地調査を行った。主な知見は以下の通りである。(1)家族支援や親教育の普及の背景には、貧困、ひとり親、青少年非行、未成年の妊娠・出産といった社会の変化がある。(2)親教育プログラムは包括的な子育て支援・家族支援の一部である。(3)多くの親教育プログラムが親子の相互作用促進と親同士のネットワーク形成の両方を視野に入れている。(4)地域の実情にあったプログラム開発が重要である。
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