研究課題/領域番号 |
20530801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
清水 誠 埼玉大学, 教育学部, 教授 (30292634)
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研究分担者 |
高垣 マユミ 実践女子大学, 生活科学部, 教授 (50350567)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 外的リソース / 理科学習 / 操作可能性 / 顕在性 / 概念形成 / 外的資源 / 顕在化 |
研究概要 |
本研究の目的は、児童生徒が関わる様々な外的リソースが科学的な概念の形成に有効に働いていくのかを明らかにし、その上で、科学的な概念の形成を図るための理科の教授・学習方法を構築し、教師教育へ提供していくことである。12の事例研究を行った結果からは、物や人といった外的資源を用意することで問題の解決に必要な制約が顕在化され、科学的な概念形成に有効に機能することを示すことができた。こうした成果を公開し、教師教育への適用を図った。
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