研究課題/領域番号 |
20530827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
木村 勢津 愛媛大学, 教育学部, 教授 (90161562)
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研究分担者 |
田邉 隆 愛媛大学, 教育学部, 教授 (80155192)
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研究協力者 |
楠 俊明 愛媛大学, 教育学部附属小学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 変声期 / フォルマント / 声種 / 地声 / 裏声(ファルセット) / 換声点 / ポルタメント / ファルセット / 音響解析 / 倍音構造 / 音色 / 基本周波数 / 発声 |
研究概要 |
男女各6名の児童を対象に3年間歌声と話声の変化を記録し、音声解析(音響解析)した結果、女児において第3フォルマントの位置が(24kHz表示で)、ソプラノ系が10kHz以上、アルト系が9kHz以下に位置し、将来の声種を判定する上で有用な観点となりうることを示した。また変声期前後の歌唱指導として、広い音域を滑らかに歌唱できる発声法を習得するために、地声と裏声の歌い分けに加え、地声と裏声の混合発声やポルタメントを用いた発声が有効であることを示した。
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