研究課題/領域番号 |
20530828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
田邉 隆 愛媛大学, 教育学部, 教授 (80155192)
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研究分担者 |
杉山 允宏 愛媛大学, 教育学部, 教授 (20034580)
井上 洋一 愛媛大学, 教育学部, 講師 (90510892)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | チャイム / 音響 / 動作 / 消音 / 音楽表現 / 評価観点 / 流麗さ / 金属疲労 / 打鍵 / 倍音 / パワー包絡 / ハンドベル / トーンチャイム / 音響解析 / 演奏の巧拙 |
研究概要 |
チャイム演奏の表現に焦点づけて、表現の評価観点を示した。その評価観点の第1は、消音動作が音楽表現のニュアンスを作り出す。第2は打鍵の強さが音量のみならず倍音構成も変化させる。さらに極度の強打は、打鍵後0.6秒で音量を減衰させ、強音にならない。第3は、打鍵動作と消音動作の一連の動きとして奏でられる時に、熟達した動作として評価され、聴覚的にも好ましい音として認められる。第4は、音響分析によりチャイムの疲労度を予測可能であることを示した。
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