研究課題/領域番号 |
20530831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
鈴木 慶子 長崎大学, 教育学部, 教授 (40264189)
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研究分担者 |
千々岩 弘一 鹿児島国際大学, 福祉社会学部, 教授 (90163724)
田中 智生 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (00171786)
小野瀬 雅人 (小野瀬 マサト) 鳴門教育大学, 大学院・学校教育学研究科, 教授 (40224290)
吉村 宰 長崎大学, アドミッションセンター, 准教授 (40314661)
平瀬 正賢 長崎大学, 教育学部, 准教授 (00452855)
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連携研究者 |
安藤 ハル 日立製作所, 中央研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 手書き / ノート / メモ / 作文 / 書字行動 / 書字習慣 / 学習意欲 / 学習習慣 / 記述の質 / 児童の発達 / 記述の量 |
研究概要 |
本研究は、現在、課題とされている思考力、判断力、表現力などの育成に関わるファクトの抽出を、小学生の書字行動に焦点化して行った。それを、作文評価との連関で解析した。その結果、下記のようなサイクルが見いだされることを実証した。 好きな教科[意欲]→ノートテイキング(書字行動)→ノートテイキング以外の書く活動(書字習慣)→作文(言葉・考え)→好きな教科[意欲]→………… 上記サイクルは、今後、ICT化が進行する社会及び学校において、子どもの書字行為をどのように担保するかを考える上で、示唆に富んでいる。 詳しくは、下記の報告書(冊子)を参照のこと。 [figure] なお、本研究は、現在、基盤研究(B)(一般)「学習基盤を形成する書字力育成プログラムの開発」(代表:鈴木慶子)に引き続いている。
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