研究課題/領域番号 |
20530848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
藤田 雅文 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (50021449)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 知能 / 児童 / 情報吸収力 / 脳科学 / 高次脳機能 / 近時記憶 / 教科外学習 / 時間外教育 / 教科外教育 |
研究概要 |
小学校教育において、各教科の知識を伝える前段階として、授業の受け皿としての"視覚および聴覚入力に対する近時記憶力"の養成が必要なのではないか。この発想の検証と具体化が、代表者の研究ビジョンである。本研究では、代表者が開発した視聴覚入力に対する近時記憶力の検査法を脳のトレーニング教材として、小学校の全学年児童に適用して、その効果を検証した。その結果、特に3年生までの低学年期において、当該記憶力を有効に向上できる可能性が示唆された。
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