研究課題/領域番号 |
20530860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
小野 昌彦 宮崎大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (40280143)
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研究分担者 |
宮元 芳幸 宮崎大学, 大学院・教育学研究科, 講師 (20510754)
小林 博典 宮崎大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (10510753)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 不登校 / 生徒指導 / 行動療法 / 地域援助 / アセスメント / 不登校減少対策 / 教育委員会 / 教師 / 欠席理由確認 |
研究概要 |
目的は、市単位の系統的不登校減少対策の開発であった。対象は、2つの市の教員及び児童、生徒、不登校生であった。典型的不登校事例のアセスメントを実施して考案した欠席電話対応と欠席早期校長面接、再登校支援のための6ステップを実施した。結果、2市の全不登校数は、125人から76人、121人から74人と減少し、特に中学校不登校発現率は、4.74%から2.83%、4.27%から2.35%となった。本プログラムの有効性が示され、今後は、問題行動未然防止対策を検討する。
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