研究課題/領域番号 |
20530876
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川間 健之介 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (20195142)
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研究分担者 |
佐島 毅 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (20241763)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 重度 / 重複障害児認知発達姿勢ポジショニング授業 / 重度・重複障害児 / ポジショニング / 姿勢 / 腹臥位 / キャスパーアプローチ / リラクゼーション / 教材教具 / うつ伏せ姿勢 / 授業 |
研究概要 |
重度・重複障害児42事例の学習場面における車いす座位姿勢について検討した。その結果、頭部、体幹、足底の安定が図られていない事例が多かった。ポジショニングの改善により視覚探索と上肢の操作性に良好な変化の見られた8事例について検討した。学校の授業における腹臥位姿勢の活用とキャスパーアプローチの適用について検討した。集団による授業場面でのポジショニングについて3つの授業において検討した。これらの結果から、狭い学習空間の構築、能動的な視覚探索と主体的な上肢の使用を促すポジショニングが有効であった。
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