研究課題/領域番号 |
20530879
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
上原 景子 群馬大学, 教育学部, 教授 (40323323)
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研究分担者 |
HOOGENBOOM RAY (HOOGENBOOM Ray) 群馬大学, 大学教育センター, 准教授 (80436295)
金澤 貴之 群馬大学, 教育学部, 准教授 (50323324)
大杉 豊 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (60451704)
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連携研究者 |
中野 聡子 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (20359665)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 聴覚障害学生支援 / 音声認識 / 英語教育 / 情報保障 / 字幕呈示 / 音声同時字幕システム / ノートテイク / パソコン要約筆記 / 聴覚障害学生の支援 / 音声同時字幕シスデム |
研究概要 |
音声認識技術を活用した聴覚障害学生支援では,聴覚障害者の英語の読みの特性に即した英語字幕呈示が望まれる。聴覚障害者の英語の単語認知や読みは聴者と異なり,語彙情報アクセスでは音韻表象に依存せず,意味表象が重要な役割を果す。音声認識英語字幕の呈示では,日本語と異なり,1行当たりの単語数が少ない頻繁な改行は適切でなく,ピリオドのみでの改行かピリオド・カンマでの改行を,英語力や字幕の内容・難易度を考慮して行うのが望ましいと考えられる。
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