研究課題/領域番号 |
20530882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
橋本 創一 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 准教授 (10292997)
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連携研究者 |
伊藤 良子 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (00143628)
菅野 敦 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (10211187)
大伴 潔 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (30213789)
林 安紀子 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (70238096)
池田 一成 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 准教授 (50293006)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 特別支援教育 / 発達障害 / 社会性支援プログラム / 就学移行期 / 幼保小連携 / 小1プロブレム / 教育心理学 |
研究概要 |
発達障害児の就学を支援するためのシステム化されたプログラムはまだ少ない。この研究では、発達障害児の就学における支援ニーズを明らかにするために、発達障害児の親と発達障害児への支援の専門家たちに対して調査をおこなった.さらに、調査によって得られた知見と文献研究から発達障害児の就学のための支援プログラムを作成した。そして、子どもたちに対してそのプログラムを実施し、効果を調べた。その結果、コミュニケーション支援を中心としたグループ指導の必要性が示唆された。一方で、一人一人のニーズに応じた個別支援の必要性が明らかになった。加えて、発達障害児の個別の支援ニーズを評価するための支援ツールを活用する必要がある。それにより、個別の発達段階や特性に応じた就学支援が可能になると考えられる。
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