研究課題/領域番号 |
20530883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
小池 敏英 (2009-2010) 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50192571)
小池 敏英 (2008) 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (60251568)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 学習障害 / 学習支援 / ワーキングメモリ / LD児 / 読字書字 / プライミング / 学習障害児 / 読字障害 / 書字障害 |
研究概要 |
LD児は語意の習得に困難を示すために、支援方法の検討が求められている。LD児は、ワーキングメモリの弱さを示すが、ひらがな単語完成課題ではプライミング効果が生じることを明らかにした。また、NIRS法による検討から、単語完成課題ではワーキングメモリの最適な活動レベルが維持されることを指摘できた。単語完成課題を利用することによって、語意学習のための学習支援手続きを提案し、その効果をLD児で確認できた。
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