研究課題/領域番号 |
20530893
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
矢島 卓郎 目白大学, 人間学部, 教授 (60438885)
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連携研究者 |
氏森 英亞 有明教育芸術短期大学, 教授 (10015448)
小笠原 恵 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (90345322)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 重症児者 / 自閉症児者 / AAC / 重症心身障害児者 / AAC機器 / VOCA / コミュニケーション / アミラーゼ値 / 行動分析 |
研究概要 |
本研究は、言語表出の乏しい自閉症児2名、重度知的障害児1名、重症心身障害者1名に対して、個別指導のなかにAAC機器を導入して意志表出を促した。そして、獲得されたスキルを日常生活においても活用し、生活の質を高めることをめざした。指導は応用行動分析の立場で行い、行動観察と、事例によっては自律神経系指標も加えて、客観的に変化を評価した。いずれの対象者も指導効果と意志表出の促進が認められた。1例が日常生活に導入でき、一定の効果は認められた。今後もAAC機器を日常生活に導入する試みを継続して行う予定である。
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