研究課題/領域番号 |
20530894
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
柏木 充 大阪医科大学, 医学部, 非常勤医師 (80434778)
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研究分担者 |
岩木 直 独立行政法人産業技術総合研究所, 人間福祉医工学研究部門, 主任研究員 (70356525)
鈴木 周平 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10278525)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 発達障害 / 不器用 / 視知覚認知 / 簡易判定法 / 頭頂葉 / 脳機能画像法 / 発達性協調運動障害 / 広汎性発達障害 / アスペルガー症候群 / 脳活動 / 神経基盤 / 連合野 / 中心後回 |
研究概要 |
問診と微細神経学的徴候による不器用さの簡易判定法を作成し、9歳以上13歳未満で検討した結果、発達性協調運動障害(Developmental Coordination Disorder : DCD) 診断の指標として有用であることを報告した。また、視覚運動課題の脳機能画像研究DCDと健常の12人に施行し、健常に比べてDCD は課題成績が低く、かつ左の後頭頂葉と中心後回の脳活動が低いことを報告した。また、左の下頭頂小葉の脳活動と不器用さの関連性を報告した。
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