研究課題/領域番号 |
20539002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
奥西 孝至 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (20211815)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ネーデルラント / 地域統合 / 中心性 / 156世紀 / 価格 / 15世紀以降 / 価格変動_ / ヘント / 15世紀 / ヨーロッパの地域統合 / ベルギー・オランダ / 流通構造 |
研究概要 |
15世紀以降のヨーロッパの地域統合におけるネーデルラントの中心性に関して、穀物流通ではステープル(集積地)として発達した穀物流通拠点の多元的流通構造のもつセグメント性と非商業的供給が存在することによる流通の安定性およびそれ自体の需要の大きさがゲートウェイとしての流通における分散機能を発達させるという現象がみられ、中心都市、周辺地域等での貨幣、財、情報の蓄積・流通量の地域的差異が変化することが中心の役割を変えていること考えられる。
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