研究課題
基盤研究(C)
本研究では、乳児の空間知覚について実験的に検討し、単眼視でも得られる単眼奥行き手がかりによる奥行き知覚が、リーチングという運動応答においてよりも,選好注視という知覚応答において、低月齢で見られることを示した。さらに、6-7ヶ月の乳児が、陰影や表面輪郭といった異なる手がかりから同じ立体形状を知覚できること、生後6ヶ月の乳児が、左右眼の像の垂直方向のずれである「垂直視差」を用いて奥行きを知覚できる可能性を新たに示した。
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Journal of Vision 10(12) : 2
ページ: 1-11
Japanese Psychological Research 52(4)
ページ: 281-290
Japanese Psychological Research
巻: 52(4) ページ: 281-290
Journal of Vision
巻: 10(12):2 ページ: 1-11
Japanese Psychological Research (掲載決定(印刷中))
Infant Behavior and Development 32(4)
ページ: 468-475
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Infant Behavior and Development 32
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~ymasa/labo/tsuruhara.html