研究課題/領域番号 |
20540012
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
|
研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
山田 裕理 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50134888)
|
研究協力者 |
荒川 知幸 京都大学, 数理解析研究所, 准教授 (40377974)
田辺 顕一朗 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (10334038)
DONG Chongying University of California, Department of Mathematics(アメリカ), 教授
LAM Ching Hung Academia Sinica(台湾), 教授
WANG Qing Xiamen University, School of Mathematics(中国), 助教授
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 頂点作用素代数 / W代数 / 国際研究者交流 / アメリカ:台湾:中国 / アメリカ:中国 |
研究概要 |
最も重要なW代数のひとつであるパラフェルミオン頂点作用素代数について、格子頂点作用素代数の理論を用いて既約加群を構成した。また、4個の元からなる生成系に関する作用素積展開を計算し、さらにウエイトがそれぞれ8,9,10の特異ベクトルを決定した。レベルkが小さい場合については、ウエイトがk+1である別の種類の特異ベクトルを計算することにより、既約加群の分類を完成させるとともに、有理性およびC2有限性を証明した。
|