研究課題/領域番号 |
20540089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
亀谷 幸生 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (70253581)
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研究分担者 |
清野 和彦 東京大学, 数理科学研究科, 助教 (40234398)
吉田 尚彦 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究員 (70451903)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 指数定理 / 局所化 / 共役類 / シンプレクティック幾何学 / ゲージ理論 / トポロジー |
研究概要 |
幾何学において不変量は重要な役割を果たしているが、本研究ではその中で指数と基本群についてそれぞれ異なった動機づけで解析が行われた。前者においては指数の局所化と呼ばれる現象をシンプレクティック幾何学におけるトーラス作用において見出し、定式化を行った。後者においては複素曲面の基本群の分類に現れるSL(3,Z)の共役類の問題について幾何的な問題との関連について多少の進展を得たが、まだ理解されていない部分があり、研究は続いている。
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