研究課題/領域番号 |
20540102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
宇野 力 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (20282155)
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研究分担者 |
平田 賢太郎 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (30399795)
鈴木 正明 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (70431616)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 二段階法 / 逐次推定 / 漸近有効性 / リグレット / 統計数学 / 漸近一致性 / 区間推定 / 停止規則 / 逐次解析 |
研究概要 |
統計的な推測の問題の中には、あらかじめ定めた標本の大きさでは解決できないものがある。例えば、ある母集団の平均に対する信頼度95%の幅一定の信頼区間を構成する問題がそれに該当する。この場合には、標本の大きさを確率的に与える逐次標本抽出法により問題を解決できる。本研究では、分散の下限情報が与えられたとき、二段階法という推定方式の性能を評価することに取り組み、先行研究よりも精確に評価する理論を構築できた。
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