研究課題/領域番号 |
20540144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
二宮 広和 明治大学, 理工学部, 准教授 (90251610)
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連携研究者 |
飯田 雅人 宮崎大学, 工学部, 教授 (00242264)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 反応拡散系 / 爆発問題 / 解の大域的存在 / 急速反応極限 / 進行波解 / 全域解 / 反応律速極限 |
研究概要 |
反応拡散系の非線形性を分類するために,以下のような研究成果を得た.ある種の反応拡散系の急速反応極限の極限問題の導出を行い,非線形性の退化と極限の関係を調べた.また,アレン・カーン方程式のような単純な反応拡散系の非平面進行波解の構成を行い指状進行波解の構成や反応拡散系から導出される自由境界値問題のスポット型進行波解の構成を行った.また,領域変形による楕円型方程式の解の不完全分岐についても調べた.
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