研究課題/領域番号 |
20540157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
金子 晃 お茶の水女子大学, 名誉教授 (30011654)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 代数解析 / 偏微分方程式 / トモグラフィー / 半線型熱方程式 / 藤田現象 / 爆発の臨界指数 / 2方向投影データトモグラフィ / 電荷分布の形状同定 / 解の爆発 / トモグラフィ / 逆問題 / 電荷分布の同定 / ニュートン法 / Fredholm型積分方程式 / f半線型熱方程式 / 離散トモグラフィ / 電荷分布の逆問題 / 解の爆発の臨界指数 / スイッチンググラフ |
研究概要 |
偏微分方程式とトモグラフィの種々の問題の超局所解析的や離散的方法での研究を目指したが,中でも,離散的方法を有効に発展させ成果を得た.対数型非線型項を持つ半線型熱方程式の爆発の臨界指数を一般放物型領域で決定したこと, 2方向投影データのトモグラフィの解の非一意性の構造研究の手段である解集合のスイッチンググラフについて位数20以下の数え挙げを理論的定理と計算機による実験で達成したことなどが主な成果である.
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