研究課題/領域番号 |
20540172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉野 正史 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00145658)
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研究分担者 |
滝本 和広 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00363044)
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連携研究者 |
滝本 和広 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00363044)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 特異偏微分方程式 / ボレル総和法 / 小分母の問題 / ハミルトン系の非可積分性 / 漸近解析 / モーメント微分方程式 / Toeplitz作用素 / ベクトル場の標準形 / ハミルトン系 / 超級数 / 非可積分性 / 特異摂動 / 完全積分可能性 / 完全漸近解析 / Riemann-Hilbert分解 / パンルベ方程式 / 環境リスクモデル / 競争行列 / フックス型偏微分方程式 |
研究概要 |
ベクトル場の標準形理論にあらわれる形式変換の発散現象をDiophantine条件を用いることなく,解析的に扱う方法をしめした.方法は,漸近解析の考え方に沿い,ボレル総和法を拡張して発散級数を適当な部分領域で意味づけて行った.さらに.解析的非可積分性と滑らかな可積分性が同時におこるようなハミルトン系で,発散する第一積分をボレル総和法の観点から意味づけた
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