研究課題/領域番号 |
20540200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
飯田 雅人 宮崎大学, 工学部, 教授 (00242264)
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研究分担者 |
辻川 亨 宮崎大学, 工学部, 教授 (10258288)
大塚 浩史 宮崎大学, 工学部, 准教授 (20342470)
矢崎 成俊 宮崎大学, 工学部, 准教授 (00323874)
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連携研究者 |
二宮 広和 明治大学, 理工学部, 准教授 (90251610)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 反応拡散系 / 特異摂動 / 界面ダイナミクス / 国際情報交換 / 米国 / フランス:米国 |
研究概要 |
互いに競争的な関係にある複数種の生物集団の空間的な棲み分けを記述する自由境界問題は、実は反応拡散系のある種の特異極限と見なすことができる。この事実に対する数学的な裏付けが得られた。また、互いに協調的関係にある複数種の生物集団が段階的に次々と侵入していく現象を表す数理モデルが、1種の生物集団の単独侵入を表す数理モデルであるFisher型進行波を積み重ねた波形によって近似できることも示される。
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