研究課題/領域番号 |
20540205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
愛木 豊彦 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (90231745)
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研究分担者 |
石渡 哲哉 芝浦工業大学, システム理工学部, 准教授 (50334917)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 非線形現象 / 形状記憶合金 / コンクリートの中性化 / 自由境界問題 / 弱解の一意性 |
研究概要 |
形状記憶合金で作られるセンサーの動きを記述する数理モデルに対し、温度が未知の場合であっても、軟化子を用いて方程式系を近似することにより,初期値に小ささを仮定することなく,問題の解の存在と一意性を証明することができた。 コンクリートの中性化速度を記述する数理モデルとして, 1次元自由境界問題について考察した結果、中性化深さが時間の平方根に比例するという実験則が正しいことを数理モデルを用いて証明することができた。
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