研究課題/領域番号 |
20540228
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
|
研究機関 | 国立天文台 (2010-2011) 新潟大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
中村 文隆 国立天文台, 理論研究部, 准教授 (20291354)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 星形成 / 星団形成 / 磁気流体シミュレーション / 星間磁場 / 分子雲 / オリオン / 原始星アウトフロー / 数値シミュレーション / MHD / 磁場 / 星団 / 数直シミュレーション / へびつかい座ρ分子雲 / 自己重力 |
研究概要 |
観測によると、星団は高密度ガス塊(星団形成クランプ)から誕生する。本研究では、原始星アウトフローによる運動量供給により星団形成クランプ内の超音速乱流が維持され、クランプ内では高密度コアが乱流圧縮により形成されることを数値シミュレーションにより明らかにした。また、コアの自己重力よりも外圧が力学進化に大きく影響することが分かった。さらに、近傍の星団形成領域の観測と比較し、我々の星団形成モデルは、観測されるコアの物理的性質を再現することを見出した。
|