研究課題/領域番号 |
20540238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
松本 倫明 法政大学, 人間環境学部, 准教授 (60308004)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 星形成 / 磁気流体力学 / 数値シミュレーション / 星間磁場 / 適合格子細分化法 / 星間乱流 / 分子雲コア / 自己重力 / 原始星 / 乱流 / 磯気流体力学 / シミュレーション / 理論天文学 / 宇宙物理学 / 数値流体力学 |
研究概要 |
磁場と乱流を持った分子雲コアが重力収縮し、ファーストコアとアウトフローが形式する様子を、適合格子細分化法を用いた数値シミュレーションで調べた。その結果、乱流は分子雲コアの低密度部に複雑な構造を形成した。高密度部では、分子雲コアの質量が小さい場合には円盤状に、質量が大きい場合にはフィラメント状に変形した。高密度部の形状によって2タイプのアウトフロー(双極型とらせん型)が形成する。
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