研究課題/領域番号 |
20540241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
相馬 充 国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (30187885)
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研究分担者 |
谷川 清隆 国立天文台, 理論研究部, 特別客員研究員 (80125210)
山本 一登 国立天文台, 天文情報センター, 特別客員研究員 (00447898)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 日本書紀 / 続日本紀 / 日本天文学史 / 地球自転速度変動 / 日月食・星食 / 暦法 / 位置天文学 / 歴史天文学 / 地球自転変動 |
研究概要 |
日本書紀と続日本紀にある日食・月食・星食・流星等の天文記録を詳細に調べ,地球自転変動等を考慮する現代の天文学の手法により,それらの天文記録の真偽を明らかにした.その結果,7世紀に日本で観測天文学が始まったこと,7世紀の観測天文学は進歩と衰退が繰り返されたこと,さらに7世紀の終わりから8世紀全体にかけて観測が記録されなくなり,7世紀の終わりに観測天文学が衰退し,天文学に対する態度が変化したことが明らかになった.
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