研究課題/領域番号 |
20540264
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
一瀬 郁夫 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20159841)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | ゲージ理論 / 数値シミュレーション / 臨界現象 / 場の量子論 / 強相関電子系 / 計算機実験 / 量子スピン / モンテカルロ法 / 相転移 / 格子場の理論 / 1 / N展開法 / 計算機シミュレーション / 新奇超伝導 / 量子相転移 / 低温原子系 / 光学格子 |
研究概要 |
本研究においては、物理学の種々の分野において近年益々その重要性が明らかとなっているゲージ理論について、その非摂動的定式化である格子ゲージ理論を、主に数値計算的手法を用いて調べ、その結果を相転移現象に応用することを目的とする。 本研究において、3次元および4次元のゲージ理論の多彩な相構造が明らかとなり、強相関電子系、量子スピン系および素粒子論や宇宙論で重要であるヒッグスゲージ理論に関する新しい知見を得ることが出来た。
|