研究課題/領域番号 |
20540281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 日本社会事業大学 |
研究代表者 |
竹内 幸子 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授 (90251503)
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研究分担者 |
瀧澤 誠 昭和薬科大学, 薬学部, 講師 (90297044)
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連携研究者 |
清水 清孝 上智大学, 理工学部・機能創造理工学科, 教授 (00143363)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | クォーク反クォーク対 / 励起ハドロン / クォーク模型 / エキゾチックハドロン / Λ(1405) / X(3872) / ハドロン物理 / 理論核物理 / エキゾチック・ハドロン / Z^+_b / A(1405) / 複素スケーリング法 |
研究概要 |
負パリティのΛ粒子、および、近年発見されたX(3872)、Zb±中間子を解析し、Λについては3クォーク系とバリオン-中間子系の、X(3872)については2中間子状態とc-cbar芯の重ね合わせであると考えると、いずれも実験を再現する共鳴状態が得られ、またX(3872)の崩壊時に見られるアイソスピンの破れも説明されることを明らかにした。さらに、その相互作用を用いるとZb±中間子の共鳴も説明されることを明らかにした。
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