研究課題/領域番号 |
20540296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
渋谷 寛 東邦大学, 理学部, 教授 (40170922)
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研究分担者 |
三角 尚治 日本大学, 生産工学部, 准教授 (80408947)
小川 了 東邦大学, 理学部, 教授 (10256761)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 粒子測定技術 / ニュートリノ / ニュートリノ振動 / エマルション / ECC / 磁場 / 原子核乾板 / 検出器 |
研究概要 |
長基線ニュートリノ振動実験OPERAの本格的データ収集が2008年から成功裡に行われており、最初のタウニュートリノ候補が検出された。このOPERA実験で使われている技術を基に、6種類のニュートリノ・反ニュートリノ荷電カレント反応全ての分離検出が可能な次世代ニュートリノ振動実験の検出器の研究を行った。我々は実際にそのような磁場印加型エマルション検出器の小型器を製作し、電子ビーム、ハドロンビームを用いた試験実験を行った。その結果、電荷符号の測定に対する精度は十分であることがわかった。
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