研究課題/領域番号 |
20540300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
静間 俊行 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (50282299)
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研究分担者 |
豊川 弘之 産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 研究員 (80357582)
大垣 英明 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (10335226)
中田 仁 千葉大学, 理学研究科, 教授 (80221448)
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連携研究者 |
早川 岳人 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (70343944)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 原子核構造 / 光核共鳴散乱 / レーザー逆コンプトンガンマ線 / 核共鳴散乱 |
研究概要 |
魔法数28をもつ閉殻核やその近傍核の双極子遷移に関する原子核構造を明らかにするため、レーザー逆コンプトンガンマ線を用いた光核共鳴散乱実験を行った。散乱ガンマ線の強度及び角度分布の測定から、ニュートリノ非弾性散乱反応率の評価に必要な鉄領域核に対する磁気双極子遷移の強度分布を明らかにした。また、殻模型に基づく理論計算を行い、6MeV以上の磁気双極子遷移は核子スピンのフリップに起因するもので、主に、f5/2軌道からf7/2軌道への粒子空孔対励起が関与していることを明らかにした。
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