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衝突ビーム型加速器を用いた素粒子実験のデータ公開方法の研究

研究課題

研究課題/領域番号 20540302
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

上原 貞治  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師 (70176626)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード衝突型加速器 / データ解析 / アーカイブ / データ維持 / 素粒子 / 粒子検出器 / 衝突事象 / データ公開 / 実験グルー / 粒子加速器 / 素粒子検出器 / データの維持
研究概要

衝突ビーム型の高エネルギー加速器を用いた大規模な素粒子実験におけるデータ公開の技術的問題について検討した。このようなデータ公開は、これまでほとんど行われていない。実際のデータ収集から最終的な物理結果を得るまでの全解析過程を検討し、公開において、困難な部分や特別な注意が必要な部分を指摘した。また、天文学分野で行われているデータ公開の手法、高エネルギー物理学の解析ツール、将来にわたって解析できる状態でデータを保存する「データ維持」との関連についても検討を行った。

報告書

(4件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (2件)

  • [学会発表] 大規模素粒子実験におけるデータ公開の技術的検討2011

    • 著者名/発表者名
      上原貞治
    • 学会等名
      日本物理学会(本学会は東日本大震災の影響で中止になったが、本発表は、発表資料の公開により発表は成立した、と見なされる。)
    • 発表場所
      新潟大学
    • 年月日
      2011-03-25
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] 大規模素粒子実験におけるデータ公開の技術的検討2011

    • 著者名/発表者名
      上原貞治
    • 学会等名
      日本物理学会 第66回年会
    • 発表場所
      新潟大学
    • 年月日
      2011-03-25
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [備考] 上記の日本物理学会年会は大震災のために口頭発表は中止になったが、発表そのものは成立したと認められている。また、ウェブで本講演の発表資料の公開が行われることになっている。

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [備考] CERNで高エネルギー実験のデータを保持する検討をしているプロジェクトであるPARSEへの議論(アンケートと電話での議論A.Holzner et al. arXiv:0906.0485)に参加・協力した

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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