研究課題/領域番号 |
20540309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
奥沢 誠 群馬大学, 教育学部, 教授 (50112537)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 物性実験 / 表面・界面 / 強相関電子系 / 電子分光 / コインシデンス分光 / 表面・界面物性 |
研究概要 |
サイトを選択して固体のフェルミ準位近傍上下の電子状態の知見を同時に得る目的で、オージェ・損失電子同時計数分光実験に用いる、調整の容易な同軸型同時計数分光装置を設計・製作した。設計の変更による計画の遅延があったが、基礎データを取得することができた。反射型の電子エネルギー損失分光装置の配置では、設置が容易ではあるが遷移確率が小さいため十分な強度が得られなかったが、設定が容易とはいえないが透過型の配置では有意なデータを取得できる可能性があることが分かった。
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