研究課題/領域番号 |
20540318
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
小林 正 大分大学, 工学部, 名誉教授 (30100936)
|
研究分担者 |
氏家 誠司 大分大学, 工学部, 教授 (40185004)
大賀 恭 大分大学, 工学部, 准教授 (60252508)
長屋 智之 大分大学, 工学部, 教授 (00228058)
町田 光男 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (40201769)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 誘電体 / スピンエレクトロニクス / 電磁ホーン型ESR / 電子スピン共鳴(ESR EPR) / フェロイック結晶 / ESR用2軸ゴニオメーター / ESR用1軸性応力印加装置 / 極端条件下でのESR計測 / キュー温度 / 温度可変ESR計測 / 強誘電体 / 誘電ロス / 巨大試料 / 極端条件下及び極端試料のESR計測 / ESR用ゴニオメータ / 温可変ESR / 電磁ホーン / リラクサー / 温度可変 |
研究概要 |
Kバンドの他に、Xバンド、Lバンドの3種類の電磁ホーン型ESR(電子スピン共鳴)装置を開発した。磁場掃引の他に、周波数掃引ESRスペクトルを得ることに成功した。当該電磁ホーン型ESR装置に試料温度可変装置、ESR用1軸・2軸ゴニオメーター、及び1軸性応力(圧力と張力)と電場印加装置等を新たに開発し、硫酸グリシン、亜リン酸グリシン、チタン酸バリウム強誘電体に遷移金属を添加した試料、又はガンマー線照射で結晶中にラジカルを生じさせた試料で、相転移下等の極端測定条件下でのESR計測を行った。
|