研究課題/領域番号 |
20540323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
後藤 敦 独立行政法人物質・材料研究機構, 極限計測ユニット, 主幹研究員 (30354369)
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研究分担者 |
端 健二郎 独立行政法人物質・材料研究機構, 極限計測ユニット・強磁場NMRグループ, 主任研究員 (00321795)
清水 禎 独立行政法人物質・材料研究機構, 極限計測ユニット・強磁場NMRグループ, グループリーダー (00354366)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 半導体物理 / 光物性 / 核磁気共鳴 / 光ポンピング / 動的核偏極 / スピンエレクトロニクス / 交差分極 / 半導体物性 |
研究概要 |
光ポンピング法により化合物半導体内に生成された超偏極(核スピンの偏極状態)の本質を明らかにするため、「光ポンピング2重共鳴システム」を開発し、超偏極の生成過程や超偏極状態での核スピン-スピン相互作用を調べた。その結果、以下の結論を得た。(1)光ポンピングによる超偏極の生成には複数の機構が存在し、その同定には偏極時間のサイト依存性が有効であることがわかった。(2)光照射により発生する核スピン-スピン相互作用の存在を初めて明らかにした。
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