研究課題/領域番号 |
20540379
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
|
研究機関 | 東北大学 (2009-2011) 九州工業大学 (2008) |
研究代表者 |
服部 裕司 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (70261469)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 渦運動 / 線形安定性 / 曲率不安定性 / 直接数値シミュレーション / 非線形性 / 乱流 / らせん渦 / 渦輪 / 短波長安定性解析 |
研究概要 |
渦は流れの基本構造である。本研究は渦のふるまいに対する曲がりの普遍的な効果を明らかにすることを目的としている。曲がりをもつ渦構造として太い渦輪・らせん渦などの具体例を取り上げ、不安定性と非線形ダイナミクスについて理論的に調べ、これを一般的な渦構造に展開した。さらに、多くの渦に存在する軸流の効果を理論および数値シミュレーションにより明らかにした。得られた知見を利用し、乱流の統計法則の精密化を行った。
|