研究課題/領域番号 |
20540402
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
日置 幸介 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (30280564)
|
研究分担者 |
古屋 正人 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (60313045)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 衛星重力計測 / チリ地震 / 陸水変動 / 地球温暖化 / 氷河縮小 / 重力変化 / 2010年チリ地震 / 地震時地殻変動 / 降水量変動 / エルニーニョ / スマトラ地震 / 寿力衛星 / 氷河融解 / ヒマラヤ山脈 / 重力 / 陸水 / 雪氷 / 地震 / 氷河の融解 / 土壌水分 / 気候変動 |
研究概要 |
2010年2月のチリ地震に伴う重力変化をGRACE衛星データから検出した(Heki & Matsuo,2010 GRL)。これはスマトラ地震に続き世界二例目である。また地球温暖化に伴うアジア高山域(特にヒマラヤ山脈)の年間40Gtに及ぶ山岳氷河の縮小をGRACE衛星データから定量的に求めた(Matsuo & Heki,2010 EPSL)。しばしばGRACEデータに現れる重力変化の加減速の原因が降水量の直線変化であることを突き止めた(Ogawa et al.,2011 GJI)。
|