研究課題
基盤研究(C)
日本海沿岸に点在する漁業用定置網に水温・塩分計を設置し、夏季に東シナ海から流入する大陸河川起源の低塩分水の挙動を調査した。その結果、対馬海峡から流入した低塩分水は約0.3ms^<-1>の速度で、約2ヶ月かけて津軽海峡まで輸送されていることがわかった。また、能登北西沖と対馬海峡における過去30年間の塩分観測資料を比較した結果、対馬海峡東水道から流入した低塩分水が、約1ヶ月後に能登半島沖の表層塩分を変動させていることが示された。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (16件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (39件) 図書 (1件) 備考 (2件)
Journal of Oceanography 66(6)
ページ: 789-799
10029034385
Pacific Oceanography 5(1)
ページ: 44-55
月刊海洋総特集「東アジア海洋大気環境変化の監視と予測-II」 42(10)
ページ: 545-553
Monitoring and Prediction of Marine and Atmospheric Environmental Change in the East Asia, Edited by T.Yanagi, TERRAPUB, Tokyo (ISBN978-88704-150-9)
ページ: 157-169
Pacific Oceanography
巻: 5 ページ: 44-55
Journal of Oceanography
巻: 66 ページ: 789-799
月刊海洋 総特集「東アジア海洋大気環境変化の監視と予測-II」
巻: 42 ページ: 545-553
Journal of Oceanography 65
ページ: 2511-524
10025554212
Journal of Oceanography 65(3)
ページ: 301-310
10025553648
福岡県水産海洋技術センター研究報告 19
ページ: 75-81
220000113195
ページ: 511-524
Journal of Oceanography 64
ページ: 171-183
10021083572
水産海洋研究 74
ページ: 325-326
10024767424
海と空 84
ページ: 53-60
10024445568