研究課題/領域番号 |
20540434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
榎本 剛 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球シミュレータセンター, チームリーダー (10358765)
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連携研究者 |
小守 信正 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球シミュレータセンター, 研究員 (80359223)
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研究協力者 |
三好 建正 メリーランド大学, 大気海洋科学部, 研究準教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 熱帯低気圧 / 台風 / 竜巻 / 海面水温偏差 / 大気大循環モデル / アンサンブル予測 / 不確定性 / 降水バンド / 海面水温 / 暖水域 / データ同化 / アンサンブル手法 / 予測可能性 / 感度解析 / パラメタリゼーション / 積雲対流 |
研究概要 |
熱帯低気圧の不確定性に関し、アンサンブル解析スプレッドの大きな領域が数日後の台風発生の予兆を示すことを明らかにした。次に、100 km程度の解像度でも、台風中心付近の観測データを有効に取り込む手法を開発した。また、海面水温偏差の有無が台風の再現性に与える影響についてアンサンブル予測実験を行い、台風に伴う対流性降水を再現するためには、高解像度海面水温データセットが重要であること明らかにした。
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