研究課題/領域番号 |
20540435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤原 均 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (50298741)
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研究分担者 |
野澤 悟徳 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (60212130)
前田 佐和子 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (00199613)
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連携研究者 |
三好 勉信 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (20243884)
品川 裕之 独立行政法人情報通信研究機構, 第3研究部門, 主任研究員 (00262915)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 極域電離圏 / 熱圏 / 大気大循環モデル / 数値シミュレーション / レーダー観測 / 大気上下結合 / 大気波動 / EISCATレーダー / GCM |
研究概要 |
地表から大気上端(~700km高度)にいたる領域の気温、風速、組成変動を計算可能な数値モデルが研究代表者らのグループによって世界で初めて開発された。この数値モデルシミュレーションとレーダー観測データから、下層大気に起源を持つ高度300 km付近の超高層大気変動のいくつかを明らかにした。特に、極冠域では従来認識されていた以上の激しい大気変動を観測、シミュレーションの双方から明らかにすると伴に、低緯度領域では、これまではシミュレーションでは再現不可能であった真夜中の温度極大の再現に成功した。
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