研究課題/領域番号 |
20540440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
鴈澤 好博 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (40161400)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 赤色蛍光年代測定 / 石英 / 火山 / 赤色熱蛍光年代測定法 / 赤色年代測定装置開発 / 単粒子年代測定 / 洞爺カルデラ / 火砕流 / 年代測定 / 赤色TL / 石英単粒子 / 更新世 / Toya / SAR法 |
研究概要 |
RTLとIRTL測定が可能な精密赤色蛍光年代測定装置を開発し、石英の高感度蛍光測定を試みた。また、測定皿を黒雲母シールドで覆うことで、黒体放射によるバックグラウンドを低減させた。その結果、石英単粒子による年代測定が可能となった。さらに、小型X線照射装置を導入し、SAR測定を可能とした。洞爺火砕流の測定例では、石英単粒子測定による異質粒子を排除が可能となり、測定年代は期待年代と良く一致した。
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