研究課題/領域番号 |
20540448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
佐藤 暢 専修大学, 経営学部, 准教授 (50365847)
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研究分担者 |
熊谷 英憲 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, 技術研究主任 (10344285)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | テクトニクス / 中央海嶺 / 玄武岩 / 化学組成 / 微量元素 / 地質学 / 化単組成 / 同位体比 / かんらん岩 / 南西インド洋海嶺 / 岩石学 / 地球化学 |
研究概要 |
超低速拡大海嶺であるインド洋南西インド洋海嶺の東経34°から40°の中央海嶺で採取された中央海嶺玄武岩およびマントルカンラン岩について岩石学・地球化学的分析を行った。その結果、主成分元素組成から推定されるマグマ形成の物理条件がほぼ等しい一方で、微量元素組成には海嶺の地形にほぼ対応した違いが認められた。このことはこの海域での中央海嶺玄武岩の化学組成の差がマントルの組成の違いによって生じていることを示唆する。
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