研究課題/領域番号 |
20540478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
初川 雄一 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (40343917)
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研究分担者 |
野口 高明 (野口 高広) 茨城大学, 理学部, 教授 (40222195)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 放射化分析 / イスア / イリジウム / 多重ガンマ線放射化分析 / 後期重爆撃(LHB) / 標準岩石試料 / K/T境界 / FC-1、FC-2 / 超高感度元素分析 / SARM-76 / 中性子放射化分析 / 多重ガンマ線分析 / グリーンランド / 後期重爆撃期 / 中性子放射化分析法 |
研究概要 |
申請者らが開発した高感度元素分析法である多重ガンマ線放射化分析法を用いて地球化学、宇宙化学において興味をもたれているイリジウムの超高感度分析を行なった。イスアは月の巨大クレーターの生成年代とほぼ同時代に生成したことが分かっておりイスア中のイリジウム分析はその当時飛来した物質に関する貴重な情報をもたらす。本研究を通して38億年ほど前に地球や月に飛来したのは小惑星ではなく彗星であることを明らかにした。
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