研究課題/領域番号 |
20549001
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山下 雅樹 東京大学, 宇宙線研究所, 特任准教授 (10504574)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
|
キーワード | 暗黒物質 / 液体希ガス検出器 / 希ガス液体検出器 / 希ガス検出器 |
研究概要 |
大きな課題の一つである暗黒物質は様々な観測から存在は揺るぎないものなりつつある一方でいまだその正体は謎である。世界中で暗黒物質を直接探索する実験が行われており、暗黒物質に由来する季節変動を観測したと報告があるものの他の実験ではそれを否定する結果がでている。この季節変動は夏と冬で僅か数%違いであるが、本研究課題ではより強い証拠が得られるように観測頻度が2倍以上異なる検出器媒体原子核を変えることのできる将来に向けての技術の研究を行い、その可能性を示すことができた。
|