配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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研究概要 |
表面X線回折(SXD)を用いて,Pt高指数面電極とPd単結晶電極の表面構造を電気化学環境下で決定した。Pt電極の場合,2原子列のテラス幅を持つPt(110)=2(111)-(111)およびPt(311)=2(100)-(111)面は(1×2)構造に再配列するのに対し,3原子列以上のテラス幅を持つ面(Pt(310)=3(100)-(110),Pt(511)=3(100)-(111),Pt(331)=3(111)-(111))は(1×1)構造を持つ。Pt高指数面の面内構造および層間隔は,電極電位に依存しない。この結果は,吸着水素領域で層間隔が拡大する基本指数面の結果と異なる。
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