研究課題/領域番号 |
20550035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
中垣 良一 金沢大学, 薬学系, 教授 (20159057)
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研究分担者 |
福吉 修一 金沢大学, 薬学系, 助教 (10456410)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 可逆的光着色現象(ホトクロミズム) / ジニトロベンジルピリジン誘導体 / 複素環化合物 / 可逆的着色現象 / ジニトロベンジル基 / ピリジン / ビピリジン / 1,10-フェナントロリン / 着色体 / 光着色現象 / 再結晶 / 1-(2,4-ジニトロフェニル)エチル基 / 不斉炭素 / フェナントロリン |
研究概要 |
2,4-ジニトロベンジル(DNP)基と種々の複素環(ピリジン、ビピリジル、1,10-フェナントロリン)を連結させた化合物を合成し、それらの結晶に紫外光を照射して可逆的n光着色現象を起こすかどうか検討した。DNP誘導体の結晶が可逆的光着色現象を起こすかどうかについては、明確な判断基準が得られなかった。しかしながら、フェナントロリン骨格をもつDNP誘導体についてX線回折法により結晶構造および分子構造が解析できたので、出発物質の基底状態に関する構造情報が明らかになった。
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